海外との往来② 更新情報(2020.1201)

世間はまたコロナで慌ただしくなっていますね。。

入国緩和も感染が拡がった要因の一つという意見もあります。

Go toイベントもそうですが、経済を回すためには必要な処置なので痛し痒しですね。


さて、今回は前回の内容との変更点について調べてみました。 

前回のメールマガジン(10月末)では人の往来について、下記の視点でまとめました。

「日本人が海外へ行くパターン」 と 「外国人が日本へ来るパターン」

詳細は宜しければこちらをご確認ください→(海外との往来①) 


ざっくり振り返ると、

「日本人が海外へ行くパターン」

→ビジネス目的で入国制限のある国は86ヶ国、また国によっては優遇措置がある。 

「外国人が日本へ来るパターン」

→ビジネス目的では原則として全ての国・地域から、新規入国を許可。 

 但し一部、上陸を拒否している国もある。 

こんな内容でした。


11月末までの更新情報を調べると10月末と比べて大きく2つの変更点がありました。 

①日本人の入国制限がある国は86→77ヶ国/地域になりました。 

(11/27時点、出典:外務省 海外安全HP) 

②海外との往来を行いやすくする「レジデンストラック」「ビジネストラック」で 新たに中国が追加されます。(11月30日開始予定) 

(11/27時点、出典:国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について)  


レジデンストラック対象国: 

タイ、マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾、ブルネイ、シンガポール、韓国、ベトナム、中国  

ビジネストラック対象国: 

シンガポール、韓国、ベトナム、中国 


※ミャンマーの上陸拒否は11月1日から指定されていますが、ミャンマー政府が11月21日~12月5日は外出自粛をするように発表した為、こちらに関しても引き続き延期されそうです。 

(出典:新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否について) 

(出典:ミャンマータイムズ) 


以上です。

また定期的にウォッチしてご報告させて頂きます。