今回は、技能実習生について労働人口が多い国をランキング化しました。
このあたりの国々は親日国が多く、日本に憧れて来られる方が多数いらっしゃいます。
技能実習制度とは、外国籍の方を対象に日本で経験を積んで技術を学び
祖国に還元して頂く制度です。
全外国籍労働者の中でも25%程を占めています。
製造業や建設業で勤務されている方が多く、
中小企業にとっては欠かせない存在となりつつあります。
そんな技能実習生について労働人口が多い国をランキング化しました。
このあたりの国々は親日国が多く、日本に憧れて来られる方が多数いらっしゃいます。
国 | 技能実習生(人) | ||
1位 | ベトナム | 104,800 | |
2位 | 中国 | 79,959 | |
3位 | フィリピン | 25,740 | |
4位 | インドネシア | 20,374 | |
5位 | タイ | 7,898 | |
6位以降 | その他 | 12,948 |
(出典:2017年度 法務省データより)
年間推移でみると、中国の技能実習生の人口は減少傾向(毎年5-10%程の減少)、
ベトナムの方々はかなりの増加傾向(毎年50%程の増加)にあります。
日本もベトナムに対しては多額の投資をしており、
2018年度のベトナム内の国別 投資額ランキングでも1位になっています。
その影響なのか、日本の技術力に憧れて来られる方が非常に多いです。
(闇の部分もありますが、それはまた別の機会に。)